木. 11月 21st, 2024
BODE

ファッション未開拓の地ウクライナの若手デザイナー BODE(ボーディ)


多種多様な古風かつユニークなテキスタイルを、クラシカルで一際目をひくワークウェアのシルエットに仕立て上げているボーディ。
哲学とメンズウェアデザイン学の二つの学位を持つ Bode は、2016 年のブランド設立後、一年も経たずに、
メンズのニューヨークファッションウィークでコレクションを発表した初の女性メンズウェアデザイナーとなりました。
ここでは、ボーディの魅力などについてご紹介します。

BODE(ボーディ)とは


BODE(ボーディ)は、2016年にスタートしたラグジュアリーメンズウェアブランドです。
「手仕事の美しさをリスペクトし、それに新しい命を与える」というブランドコンセプトとなっています。
デザイナーのパーソナルなことと伝統的な技術を用いてデザインを行っており、アメリカ東部の伝統的なヴィンテージキルト・メンディング・アップリケを用い、ワークジャケットやパンツ、シャツなどのモダンなシルエットに仕立てられています。
100年 以上前に作られたテーブルクロス、麻袋、ヴィクトリアン スタイルのベッド シーツなど、様々な生地を元にひとつひとつ愛情を込めて作られています。
彼女の手にかかれば、美しい花柄の刺繍をあしらった織地は、古風なシルエットのシャツに変貌を遂げ、ブランドの代名詞とも言うべき、歴史の重みを感じさせるキルトを伝統的な手法で繰り返しトリートメントすることで蘇らせた生地は、タペストリー コートへと大変身。
こうした歴史を感じさせる模様や生地への愛情は、Bode がマサチューセッツとアトランタで過ごした少女時代のバカンスが原点となって育まれたものです。

BODE
出典 :https://bode.com/

BODE(ボーディ)の歴史


デザイナーを務めるのは、Emily Adams Bode(エミリー・アダムス・ボディ)。
アメリカ・アトランタ出身。
パーソンズ美術大学で、メンズファッションデザインと哲学を専攻しました。
ブランドは2016年に設立され、卒業して一年も経たずに、メンズのニューヨークファッションウィークでコレクションを発表した女性デザイナーとなりました。

まとめ


いかがでしたか?
ここではボーディについてご紹介しました。
手作業の魅力にインスパイアされたボーディの作品の数々は、ストリートウェアが席巻する現代のファッション シーンに、新たな一石を投じます。
是非一度ご覧になってみて下さいね。

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