金. 4月 19th, 2024
ゼロエイトサーカス

シンプル、スタンダードの代名詞 ゼロエイトサーカス


2010年にパリ、そして東京で発表されてからファッション界隈の話題にもなっている08サーカス。
シンプルでスタンダードなウェアに散りばめられたこだわりに定評があります。
ここでは、08サーカスの魅力などについてご紹介します。

ゼロエイトサーカスとは


2010年春夏より、デザイナー兼創始者の森下公則(Kiminori Morishita)がスタートさせた日本のファッションブランドです。
ブランド名の由来は、「SIR(イギリスの称号)」と「CUSTOMER(顧客)」から来ています。
またサーカスという楽しい反面、シュールで怖い、けどわくわくするという人によってとらえ方が異なり、捉えどころのない、
でも観客からは期待されているというイメージとデザイナー自身が作りたいブランドイメージが重なることからも由来しているようです。
シンプルに仕上げられたスタンダードなウェアが多く、それに加え、細部に様々なこだわりが表れていて、とても存在感のあるアイテムが充実しています。
ベーシックで程良い存在感なので、他のブランドのアイテムとの相性もとてもいいです。普段のコーディネートの助けとなってくれると思います。

ゼロエイトサーカス
出典 :https://www.parigot.jp/c/brand/08sircus_m

ゼロエイトサーカスの歴史


デザイナー及び創業者の森下公則はアパレルメーカーにてチーフデザイナーとして数々のブランドのデザインを手がけた後、2002年に社内ブランドとして自身の名前を冠した「キミノリモリシタ(kiminori morishita)」をスタート。
東京、その後2007年にパリでランウェイショーも開催した。
世界約20か国、70店舗にてコレクションが販売されました。
2005年にはテット・オムのブランド「ハルプ(HALB)」のクリエイティブディレクターに就任。
2009年1月に退社し、「キミノリ モリシタ」は森下の退任とともにブランドを休止。
新会社kiminori morishita garments lab inc.を設立。
新ブランド「08sircus(08サーカス)」のファーストコレクションを2010年春夏シーズンにパリでスタート。
2012年秋冬シーズンより、森下が手掛ける初のレディースコレクションとして「08sircus womens」がデビュー。
2016年、森下公則が展開する「kiminori morishita garments lab inc.」より「キミノリ モリシタ」を再スタートさせました。

まとめ


いかがでしたか?
ここでは08サーカスについてご紹介しました。
森下氏が創造するものには、異素材の組み合わせとそのバランスが絶妙に噛み合っています。
08sircusにしか出来ない物づくりを是非みなさんもご覧になってみて下さいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です