土. 12月 21st, 2024
Courrèges

レトロなルックで再燃 Courrèges(クレージュ)


スペースエイジ・ファッションやミニルックの生みの親と言われている「Courrèges(クレージュ)」。
アイコニックなロゴが特徴で、60年代・90年代に続き、近年大注目を浴びているブランドです。
ここでは、クレージュの特徴などについてご紹介します。

Courrèges(クレージュ)とは


Courrèges(クレージュ)とはフランス・パリのファッションブランドです。
クチュールとデザインの世界に革命をもたらし、ファッションの上での制約から女性を解放したブランドとして有名です。
印象的なもととして、ミニスカートをオートクチュールに初めて持ち込んだブランドとしても有名です。
ポップアートなどから影響を受けた、いきいきとした色使いが特徴的です。
全盛期のルックを復活させた 2022 年秋冬の「Re-Edition」コレクションはインターネット上で大きな話題を集め、Dua Lipa(デュア・リパ)や Ariana Grande(アリアナ・グランデ)、
Anya Taylor-Joy(アニャ・テイラー=ジョイ)といった数多くの人気セレブリティが同ブランドのアイテムを着用しています。

Courrèges
出典 :https://www.fashionsnap.com/brand/courreges/

Courrèges(クレージュ)の歴史


クレージュの創業者はAndre Courreges(アンドレ・クレージュ)。
1923年、フランス・ナヴァール出身。パリ高等服飾産業学院に入学し、その後ジャンヌ・ラフォーリのメゾンでデザインを学びました。
その後、「BALENCIAGA(バレンシアガ)」で経験を積みました。
1973年にメンズラインがスタート。
2015年に、新たなウィメンズウェアのアーティスティックディレクターにArnaud Vaillant(アルノー・ヴァイヤン)とSebastien Meyer(セバスチャン・メイヤー)が就任しました。
2016年にアンドレ・クレージュが死去後は
2018年に新しいアーティスティックディレクターにYolanda Zobel(ヨランダ・ツォーベル)が就任。
ヨランダは過去に、「ACNE STUDIOUS(アクネ ストゥディオズ)」や「JIL SANDER(ジルサンダー)」に在籍していました。
また、同年にCEOにChristina Ahlers(クリスティーナ・アーレアス)が就任。
「MAISON MARGIELA(メゾンマルジェラ)」やアクネのセールス担当としてブランドに貢献してきました。

まとめ


いかがでしたか?
ここではクレージュについてご紹介しました。
歴史の長いブランドということもあり、懐かしさを感じる方も多いクレージュ。
リバイバルブームしたクレージュを再度チェックしてみて下さいね。

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