土. 4月 27th, 2024
kudos

日常着であることを前提にデザインを落とし込んだブランド kudos(クードス)


メンズウェアにおける伝統的なコードを、デザイナー自身の内的思考嗜好と現実社会を汲み取る眼差しをもって刷新しているクードス。
国内に留まらず、海外からも注目されているブランドです。
ここでは、クードスの特徴などについてご紹介します。

kudos(クードス)とは


kudos(クードス)は、2017-18年秋冬からスタートしたファッションブランドです。さりげない遊び心のあるデザインで人気を集めているブランドとなっています。
ブランド名の「kudos(クードス)」は英語で名声、栄誉、威信、称賛といった意味をもつ単語です。
境目をなくして可能性を引き出し、身につけることで自分自身に喝采を贈る服。その人を仕立て上げ、称賛が待つ方へ導かれるように。そのような思いが込められています。
クードスには、カッティングやドッキング、シルエットに面白さを感じられるアイテムが多数あります。
日常着としても着心地の良さに変形なアイテムが多く、ファーマルをベースにしながらもどれもひねりの加えられた面白い形をしています。

kudos
出典 :https://store.moc-o.com/shopbrand/kudos/

kudos(クードス)の歴史


デザイナーを務めるのは、工藤司(Tsukasa Kudou)。
沖縄県那覇市出身。
早稲田大学を卒業後、アントワープ王立芸術学院に進学。
中退後、服作りの基礎を学ぶ為にパリにてパターンの学校に通いながら「JACQUEMUS(ジャックムス)」や「J.W.
ANDERSON(ジェーダブリュー.アンダーソン)」でデザインアシスタント、「Y/PROJECT(ワイ/プロジェクト)」でパターンアシスタントとして経験を積みます。
2017年に帰国後、自身のブランド「kudos(クードス)」を立ち上げました。

まとめ


いかがでしたか?
ここではクードスについてご紹介しました。
あくまで日常着である事を大事にしており、人々のワードローブに落とし込むことができるようにデザインしているクードス。
着心地の良さ、カッティングなど様々な視点で楽しめるブランドです。

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