ラグジュアリーかつ着やすさ一躍人気に!「クロエ(Chloe)」
クロエは女性を中心に熱い支持を受けているブランドです。2001年に立ち上げたセカンドライン、「シーバイクロエ」も非常に人気があります。
そんなクロエですが、どんなブランドなのでしょう。
ここではクロエの特徴や歴史を紹介します。
クロエとは
ラグジュアリーで素材にこだわりながら、かつ着やすさも重視し女性に大人気のブランドです。
着る人の「女性らしさ」を最大限に引き出してくれるその洋服は世界中の女性を虜にしてきました。
また、これまでにクロエは多数の有名デザイナーを起用し、ブランドはどんどんブラッシュアップされていきます。
数々のデザイナーによってブランドのコンセプトを継承しながらもオリジナルの価値を生み出し、クロエというブランドを、そしてデザイナー自身のキャリアと言う意味でも着実に成長させてきたのです。
クロエの歴史
クロエの創業は1952年、エジプトの裕福な家庭で産まれたギャビー・アギョンがフランスのパリで既製服を販売したことが始まりとされています。
1952年のファーストコレクションを開催するやいなやあっという間に規模が拡大し、クロエの誕生に至ったのです。 「ラグジュアリー・プレタポルテ」という概念を初めて打ち出したブランドであり、ラグジュアリーでありながらも着やすさや新しさ、女性的な魅力を最大限に引き出したコンテンポラリーな服というものでした。 殆どのラグジュアリーブランドは、創業者の名前がそのままブランド名に使われていることがほとんどですが、クロエに関してはギャビー・アギョンの名前が全く入っていません。
これは、ロンゴス作の恋愛小説「ダニフスとクロエ」を元にしたバレエ音楽が1912年よりパリのシャトレ座にて公演されていたのですが、その中での主人公クロエの美しいダンスのイメージがブランドの由来となっています。
1963年、クロエはカール ラガーフェルドをクリエイティヴ・ディレクターとして迎えてさらに成長します。70年には香水を発表。フレグランスはベストセラーになりました。
1985年、スイスの高級ラグジュアリーグループ、リシュモン(カルティエ、ボーム&メルシエ、モンブラン、アルフレッド・ダンヒル等を持つ)がクロエを買収。88年、マルティーヌ シットボンがクリエイティヴ・ディレクターに就任、1998年春夏、ステラ マッカートニーがクリエイティヴ・ディレクターに就任と数々の有名デザイナーを起用してきました。
2020年にはガブリエラ・ハーストがクロエのクリエイティブ・ディレクターに就任しています。
クロエの人気アイテム
パディントン
2005年に発表された「パディントン」は現在でも世界中の女性から支持されています。
出典 :https://reclo.jp/
パラティ
クロエのアイコンバッグとして独特の存在感を放つParaty(パラティ)。
パラティを見るとクロエの創造性を感じることができ、他にはないユニークなバッグだということが分かります。
出典 :https://reclo.jp/
Woody
キャンバスリボンにプリントされた大きなブランドロゴが目を引く、『クロエ』の人気シリーズ「woody」。
出典 :https://www.chloe.com/
Kiss
2021年春夏コレクションのランウェイにも登場した、“女性の唇”モチーフのジュエリーからインスピレーションを得た新作バッグ。
出典 :https://www.chloe.com/
クロエを購入できるおすすめのお店
出典 :https://www.omotesandohills.com/
店舗名 | クロエ 表参道ヒルズ |
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住所 | 東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ Main Building 1F |
電話番号 | 03-6447-5635 |
営業時間 | 11:00~21:00 |
まとめ
いかがでしたか?ここではマノロブラニクについてご紹介してきました。
世界のファッショニスタを虜にするシューズを、ぜひ1度お試しになってみてはいかがでしょうか。