木. 11月 21st, 2024
ドリス ヴァン ノッテン

独自のスタイルを貫く孤高のデザイナー「ドリス ヴァン ノッテン(Dries Van Noten)」


映画「ドリス ヴァン ノッテン ファブリックと花を愛する男」で再度注目されたブランド、ドリスヴァンノッテン。
孤高のデザイナーと呼ばれるドリスヴァンノッテンですが、どのようなブランドなのでしょうか。
ここではドリスの特徴や歴史をご紹介します。
出典 :https://store.united-arrows.co.jp/

ドリス ヴァン ノッテンとは


ドリスヴァンノッテンはベルギー発のラグジュアリーブランドです。
ブランドとしては30年以上、コレクションは100回を超えるほどの長い歴史を持つにも関わらず、モードの早い潮流に飲まれず「消費」されないものづくりを続けています。
素材や柄にこだわり、特に美しい花柄のプリントやビーズをあしらったクラフトワークも芸術的です。

ドリス ヴァン ノッテンの歴史


創業者であるドリスヴァンノッテンは1958年にベルギーのアントワープで生まれました。
ファッション関係の家系で生まれ育ったドリスヴァンノッテンは、1981年にアントワープ王立美術アカデミーを卒業後、政府企画のプロジェクトやコンクールに参加しながら、自らのコレクションを商品化するチャンスを手に入れていきます。
1986年にはロンドンコレクションでブランドデビュー、1989年にアントワープ市街の中心地に、ドリスヴァンノッテン最初のフラッグショップとなるモードパレス(Modepaleis)をオープンさせます。
1991年にはパリでのメンズ春夏コレクションに参加、1993年には新しくレディース分野にてパリコレクションに参加します。
さらに新たな分野として1996年には子供服のコレクションを発表するなど、ドリスヴァンノッテンはブランドとして徐々に活動範囲を広げていきました。
日本国内では2015年に大阪の御堂筋にも、ショップがオープンしており、現在直営店はベルギーのアントウェルペンと東京以外に、パリや香港、ドバイ、シンガポールなど14店舗となっています。

まとめ


いかがでしたか?ここではドリスヴァンノッテンについてご紹介してきました。
アートを服に落とし込んだドリスヴァンノッテンの美しい世界を是非一度ご覧になってみて下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です