土. 11月 23rd, 2024
C.E.

日本のストリートファッションに革命を起こす C.E.(シーイー)


スケートシング(Sk8ightthing)やトビー・フェルトウェル(Toby Feltwell)、菱山豊と日本のファッションシーンに多大な影響を与えているメンバーが作るC.E.。
グラフィックやプリント技術の高さが多くのファンを虜にしています。
ここでは、C.E.の特徴などについてご紹介します。

C.E.(シーイー)とは


シーイーとは、日本のストリートファッションブランドです。
スケートシングがグラフィックデザインを、トビー・フェルトウェルがブランディング、コンセプト作りを、菱山豊が生産などを担当しています。
ブランド名は、フィリップ・K・ディックの著書「ユービック(UBIK)」に登場する女性のタトゥー「Caveat Emptor」(ラテン語で、買い手が品質の危険性を負うの意)に由来。
「CAVEMPT」を短くして「C.E.」となりました。
フィリップ・K・ディックの作品、ポストモダニズム、サスペンスやホラー、SF映画などをグラフィックによって表現しています。
それを高いプリント技術によって実現しています。

C.E.
出典 :https://www.alterfate.com/brands/5

C.E.(シーイー)の歴史


グラフィックデザインを務めるのは、中村晋一郎(Sk8thing)。
東京都出身。
グラフィックデザイナー・イラストレーター・DJとして活躍しています。
「グッドイナフ(GOODENOUGH)」や「ア ベイジング エイプ(A BATHING APE)」、「アンダーカバー(UNDERCOVER)」などのデザインに携わり、日本のストリートウェアを牽引してきました。
ブランディングを務めるのは、トビー・フェルトウェル(Toby Feltwell)。
イギリス生まれ。
13歳からスケートボードをはじめ、そこから音楽と洋服に興味を持つようになりました。
ロンドン大学卒業後、音楽の仕事や法律事務所などを経て、「C.E.」立ち上げに加わりました。
2013年に「メルセデスベンツ ファッションウィーク東京」でコレクションを発表しました。
2018年に「NIKE」とのコラボレーションを発表しました。
スケートシングとトビー・フェルトウェルの独自のアプローチをスポーツウェアのスラシックともいえるエアマックス95やトラックジャケットに落とし込みました。

まとめ


いかがでしたか?
ここではシーイーについてご紹介しました。
毎シーズン完売アイテムも出るほど人気のブランドシーイー。
ファッショニスタも納得なそのグラフィックをぜひ一度ご覧になってみて下さいね。

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